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現代の皮膚感覚をさぐる 言葉、表象、身体

現代の皮膚感覚をさぐる 言葉、表象、身体
平芳幸浩(編)

皮膚感覚だけで一冊の本を書けるなんて思いもよらないかもしれない。
しかし本書は皮膚感覚が作るリアリティについて、映画、小説、アートの分野を踏破しつつ意欲的に解説を行っている。
いわばデジタルからはもっとも遠い皮膚感覚を通じて現代の新しいコンテクストを構築しようとする新しい哲学の出発点である。

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