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東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

東京大学「ボーカロイド音楽論」講義
鮎川ぱて

これは実に面白い本である。
そして、哲学の本でもある。
ボーカロイドの本というよりは、ボーカロイドの中に現れる様々な人間の諸相を題材に、
これまでの哲学や学問に新しい表現を与えている。
巻末の参考文献と索引を見れば分かるように、
著者は様々な著作とボーカロイドを結び付けて、多彩な議論を展開している。

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