2015年に定期勉強会を実施して2016年夏に書籍<Amazon購入ページはこちら>も発売した『人工知能のための哲学塾』の後継として2017年には東洋哲学篇の定期勉強会をしています。勉強会は前回の西洋哲学篇と同じくNPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)のSIG-AIに主催していただきつつ、犬飼博士(@polygoninukai)さんと開催しています。

目次はこのとおりです。

「知能からエッセンス的に機能を抽出して作るのではなく、”意識”を作りたいのだ」

西洋哲学というフレームワークをもとに人工知能および人間の知能を探求する旅が、先の『人工知能のための哲学塾』とすると、本書はその足場である「西洋哲学」を一度取り払って、あらゆるもの・ことが混在するカオスの中から、人工「知性」を巡る航海です。

人工知能を取り巻く進化は想像以上のスピードで私たちの社会に変化を起こしています。将棋や碁のような、あるフレームの中で人間以上の能力を発揮する人工知能は実現していますし、ビッグデータを元にさまざまな解析を行う”AI”がテレビ番組に登場し物議を醸したり、実際にAIサービスをB2Cで立ち上げる企業も続々と現れています。

しかし、それをもって、「人間と人工知能がインテリジェンスなコミュニケーションが取れる」と言えるでしょうか?

今の人工知能の限界がそこにあります。
これは、そのまま西洋的なアプローチの限界点だといえます。理詰めで組み上げていく西洋の哲学を足場にする限り、人間が作ったフレームの中でしか機能しないのです。

それは、”本来の知能”でしょうか?

東洋編では「人工知性=世界の中で息づいている姿勢」と位置付け、解くための人工知能ではなく、生きることに接続する人工知性へと拡張するための土台を探求していきます。それには、東洋・イスラムといった、西洋とは出自を異なる哲学が必要なのです。

自然に在るままで成立する知能のエッセンスをエンジニアリングで実装する、西洋の枠組みの中にしかいない今の人工知能の先、人工知性を見据える旅です。

【【書籍は2018年春、BNN新社より刊行予定!】】

人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇(第零夜+全五夜)の全資料です。
ご活用ください。

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●第零夜 「概観」【レポート記事】

●第一夜 「荘士と人工知能の解体」【レポート記事】

●第二夜 「井筒俊彦と内面の人工知能」【レポート記事】

●第三夜 「仏教と人工知能」【レポート記事】

●第四夜 「龍樹とインド哲学と人工知能」【レポート記事】

●第五夜 「人工知能と禅」 【レポート記事】

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